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サークル検索サービス
2022年度春学期に発表されました
Repositories
発表動画
参加学生
発表スライド
使用した発表スライドです。
作品紹介
サークルクル君
1.想定利用者と利用目的(Who)
①想定利用者:新1年生
利用状況や利用目的
- 筑波大学のサークルに関して、何も知らない
- 運動系のサークルに入りたい
- きつくなく、ゆるいサークルを知りたい
- 「筑波大学 サークル一覧」と検索したところ、このサイトが検索順位 1 位だったのでクリックした
②想定利用者:3編生
利用状況や利用目的
- 3年次編入生
- 3年生なので、サークルに入るか悩んでいる
- 編入下ばかりで、知り合いも少ないので、交友関係を広めたいと思っている
- twitterのTLで筑波大学新歓 Web のツイートが流れてきて、そこからこのサイトに飛んだ
2.既存システムの問題点と改善策
現在、筑波大学サークル一覧検索システムとして、筑波大学 新歓 Webが挙げられる。以下に筑波大学新歓Webの画面例を示す。
2.1既存システムの問題点
- ある程度の目星がついていれば、キーワード検索が可能だが、そうでなければ団体一覧からしか探すしかない
- 複数条件の検索ができない
- カテゴリー分けされている訳ではないので、目的のサークルを探すのが難しい (体育・芸術・文科系・その他といった大きな 4 つのカテゴリーは存在するが、これでは 検索ニーズを満たすのは難しい)
- 検索する際、詳細画面のすべての文字に対して検索をかけているので、不適切な結果が 返ってくる可能性がある。
- 一覧ページから分かるサークル情報が少ない
2.2改善策
- 検索KWだけでなく、開催場所や頻度などを検索条件に追加
- カテゴリー大(体育、文化、芸術)を選択後、プルダウンでカテゴリー小を表示
- 一覧 (体育・芸術・文科系・その他といった大きな 4 つのカテゴリーは存在するが、これでは 検索ニーズを満たすのは難しい)
- 一覧ページにもサークルの名前意外の情報を盛り込む
機能・利用の流れ
- 分野を選択 KWや分野(体育、文化、芸術)だけでなく、活動場所、活動日時でも検索が可能。なお、今回は分野を用いた際の検索例を示す。
- カテゴリを選択
入力したカテゴリ(大)に応じて、カテゴリ(小)では、カテゴリ(大)に入っている全サークルがプルダウンで提示される。その中で興味のあるキーワードを選択。
工夫した点
- カテゴリを追加し、全サークルがカテゴリのどこかに分類されるようにした。
そうすることで、「こんなサークル知らなかった!」という発見を促すことができる。
興味のある・名称を知っているサークル検索以外のニーズも満たせると考える
以下に運動カテゴリを選んだ時に、表示されるカテゴリ(小)を示す。